結論から言うと、ジーパンはダサくなくおしゃれなアイテムです。
デニム生地以外のパンツにおしゃれなアイテムが増えたことで、「ジーパンは終わった」と勘違いしている人はいますが、デニムは終わっていません。
しかし、ダサいジーパンが存在することは事実です。
本記事では、ダサいジーパンの種類とジーパンのかっこいい着こなし方について紹介していきます。
この記事のもくじ
- 【ジーンズがダサい】はストレートジーンズのこと
- ジーンズのダサい色落ち
- ユニクロのジーンズはダサい?ブランドものでなければダメなのか
- ジーンズのダサい着こなし【ストレートジーンズを避ける】
- ジーンズがダサいは大間違い!ストレートジーンズがダサいだけ
【ジーンズがダサい】はストレートジーンズのこと
デニムがダサいというイメージを持っている人がいるが、それはストレートジーンズが原因です。
ストレートジーンズは、太くもなければ細くもない中途半端なジーパンなので、シルエットがきれいに見えにくい特徴があります。
また、おしゃれにあまり気を使わない層が履いているジーパンは大体ストレートジーンズなので、かっこわるいイメージがさらに上乗せされています。
ダボダボのジーンズも同様です。
どうしてもストレートジーンズを履きたければ、全体のバランスをしっかりと計算する必要があります。
最近は、スキニーパンツやその他のパンツが流行っていて昔のようにジーパン1強ではありませんが、ジーパンは定番のおしゃれアイテムとして人気を高く保っています。
ストレートジーンズはおすすめできませんが、「スキニージーンズ」はとてもおすすめです。
デニムをおしゃれに履きこなしている人は、大体スキニージーンズを使用しています。
ジーンズのダサい色落ち
ジーパンは色が濃くなるにつれてきれいめのイメージに近づき、色が薄くなるにつれてカジュアルのイメージに寄ります。
なので、色が濃い(きれいめ寄り)ジーンズなのに部分的に色の差がありすぎる(部分的にカジュアル寄り)ジーンズは避けるべきです。
「このデニムは小奇麗に見せられる」「こっちのデニムはカジュアルに見せられる」と目的のブレないジーパンがかっこいいジーパンです。
また、自然でない色落ちや極端な色落ちは不清潔に感じられてしまいます。
よっぽどジーパンが好きな人でない限り、ジーパンを自分で育てて色落ちを楽しむ必要はありません。
最初からかっこいいジーンズがたくさん売られています。
ユニクロのジーンズはダサい?ブランドものでなければダメなのか
ジーパンは高いブランドものでなくても問題ありません。
一昔前であれば、高いジーパンしか品質の高いものがなかったかもしれませんが、今は低価格でも優れたジーパンがたくさんあります。
低価格のジーパンの中では、ユニクロのジーパンが一番おすすめです。
ジーンズのダサい着こなし【ストレートジーンズを避ける】
ジーパンがダサいと勘違いされる一番の原因はシルエットが整いにくい「ストレートジーンズ」にあると説明しました。
なので、足下がすっきりしてシルエットが整いやすい「スキニージーンズ」を履くべきです。
もうひとつジーパンの着こなしで注意したいことは、きれいめとカジュアルの比率です。
コーディネート全体の「きれいめとカジュアルの比率」は7:3がベストであり、おしゃれに見ます。
おしゃれになる方法については、こちらの記事「服装を変える!メンズファッションでおしゃれになる方法」で詳しく説明しています。
ジーパンは基本的にカジュアルアイテムであるため、他の服は「きれいめアイテム」を多く使った方がおしゃれな服装になります。
ジーパンにあわせる具体例
- ジャケット(きれいめ)
- Tシャツ(きれいめ寄りのカジュアル)
- ジーパン(カジュアル)
- 革靴(きれいめ)
ジーンズがダサいは大間違い!ストレートジーンズがダサいだけ
ジーパンはおしゃれなアイテムです。
ズボン・ボトムスをおしゃれに履きこなすことは、ファッションにおいて最重要事項と言っても過言ではない程です。
良いジーパンを選びおしゃれに履きこなせば、おしゃれな服装にかなり近づきます。
ファッション初心者はトップスを重視しがちで、ボトムスを全然持っていない場合が多いですが、おしゃれな人はボトムスのバリエーションを揃えています。
ボトムスが増えればコーディネートの幅も大きく広がるので、ボトムスのバリエーションにジーパンを入れてみてください。