この記事を見てくれた人は、「オーバーオールってダサいのかな？」「オーバーオールやサロペットのおしゃれな着こなし方が知りたい」と思った人が多いと思います。
答えを最初に言うと、オーバーオールの大半はダサいです。
オーバーオールよりおすすめのボトムスがたくさん存在します。
この記事では、オーバーオールがダサい3つの理由とオーバーオールよりもおすすめなボトムスを紹介します。
オーバーオールがダサい3つの理由【他におすすめコーデがあります】
オーバーオールがダサい理由は以下の3つです。
- 大半のオーバーオールコーデはダサい
- 無理して使うと痛い時代遅れのファッションになる
- どうしても着るならシルエットを調整する
大半のオーバーオールコーデはダサい
オーバーオールを使ったコーデの大半がダサいです。
「きっとこの人はおしゃれなのだろうな」と感じる人でもオーバーオールを使ったコーデはこれじゃない感がでています。
オーバーオールは肩から足まであるので他のアイテムとの相性が悪いです。
オーバーオールだけではコーデとして足りていないけど、他のアイテムを足すと余ってしまうような印象です。
仮にオーバーオールでおしゃれなコーデを作ったとしても、オーバーオールでないパンツを履いた方がおしゃれだったりします。
無理して使うと痛い時代遅れのファッションになる
オーバーオールは昔流行したアイテムです。
「昔流行した＝ダサイ」とはなりませんが、今オーバーオールを選ぶことは、「あえてオーバーオールを選んだ」ということになります。
あえてオーバーオールを選んだのに、ちょっと違和感のあるダサいコーデになっていれば、ちょっと痛いやつに感じられることに繋がります。
「あえて」の具体例
- 私服もスーツみたいなカッチリ服をあえて着る → 普段もスーツなのはキメ過ぎじゃない？かっこつけたいの？ → 痛い印象
- あまり一般的でないオーバーオールをあえて着る → おしゃれにこだわっているだろうけど、ダサい → 痛い印象
「個性が出そう」とか「もしかしたらおしゃれかも？」とオーバーオールを検討している場合は、先に「ダサい人」「痛い人」というイメージが付くかもしれません。
オーバーオールしか履きたくない人、明らかに似合う人以外は、わざわざオーバーオールを選ぶ必要はないと思います。
どうしても履くならシルエットを調整する
オーバーオールコーデがダサい原因として「シルエットが整いにくいこと」が挙げられます。
オーバーオールを着るとスタイルが悪く見えやすいです。
なので、全体のシルエットが崩れおしゃれに見えません。
肩紐をかけずに垂らしても同じです。
オーバーオールをおしゃれに着こなすのであれば、コーディネートのシルエットを最優先すべきです。
オーバーオールはダサい → 何を履けば良いの？
オーバーオールの代替案のボトムスを3つ紹介します。
どのパンツも使い勝手の良いアイテムなので使ってみてください。
ワイドパンツ
ワイドパンツは、比較的オーバーオールの形に近いかと思います。
オーバーオールとは異なり、きれいに下半身のボリュームを出すことが可能です。
ワイドパンツを使えば、簡単にAシルエットが作れます。
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トラウザーパンツ
次にトラウザーパンツがオーバーオールの形に近いと思います。
トラウザーパンツは種類が多いのでボトムスでの個性も出しやすいと思います。
お気に入りのトラウザーパンツを見つけてみてください。
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スキニーパンツ
メンズファッションで最もおすすめできるパンツです。
ダサいコーデでも、スキニーパンツを履くだけでかなり良く見える程強力なアイテムです。
質の良いスキニーパンツを少なくとも1つは持っておきましょう。
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オーバーオールはダサいコーデになりやすいので避けよう
オーバーオールは特徴的で興味を引くアイテムです。
ですが、おしゃれなメンズファッションに必要なアイテムの大部分は、単体では地味なアイテムです。
単体では地味なアイテムがコーディネートとして上手く合わさり、おしゃれなファッションとなります。
あとは、シンプルなコーディネートにほんの少しの個性を加えるだけです。
目先の手っ取り早い個性に気をとられず、服装全体でおしゃれになる癖をつけましょう。