キャップにはダサいかぶり方が存在します。
キャップは正しく使えばおしゃれになるアイテムなのですが、間違った使い方をするとコーディネート全体に違和感を与えてしまいます。
この記事では、ダサいキャップのかぶり方を把握でき、使いやすいキャップについて紹介していきます。
キャップのダサいかぶり方!メンズコーディネート
キャップのダサいかぶり方は以下の3点です。
- キャップの斜めかぶりはダサい
- スーツにキャップはダサい
- チェスターコートとキャップはダサい?
キャップの斜めかぶりはダサい
キャップの斜めかぶりはダサい印象になりやすいです。
キャップはほとんどがカジュアルアイテムになります。
そして、斜めにかぶることは「着崩している」ラフ・カジュアルなかぶり方です。
もともとカジュアルなキャップを、さらにカジュアルな方法でかぶれば、カジュアル過ぎる印象になりダサくなります。
時代遅れのラッパーにならないよう注意しましょう。
スーツにキャップはダサい
きれいめスタイルであるスーツにカジュアルアイテムであるキャップをかぶるのは変です。
きれいめ100%の服装にカジュアルなトップスを入れるのは変ではありませんが、キャップの場合、他にカジュアルアイテムがなければ変になります。
キャップをかぶってもダサくならないように、服でもカジュアル要素を入れるべきです。
具体例
- キャップ(カジュアル)
- ブルゾン(カジュアル)
- シャツ(きれいめ)
- スキニーパンツ(きれいめ)
- 革靴(きれいめ)
チェスターコートとキャップはダサい?
チェスターコートとキャップはあわせるべきではありません。
チェスターコートなど、きれいめのロングコートは服装全体を一気にきれいめの印象に仕上げてくれます。
スーツの場合と類似して、きれいめの印象がかなり強いロングコートにキャップを合わせるとおしゃれに見えにくいです。
絶対に合わないわけではありませんが、おしゃれにチェスターコートとキャップを合わせるには高いコーディネート力が必要なので避けるべきです。
仮に上手くコーデを作れたとしても際立っておしゃれになれるわけでもないので、リスクと労力だけかかります。
ダサいキャップ一覧【おすすめできない】
ダサい印象になりやすいキャップを紹介していきます。
カジュアルの頂点キャップ
カジュアルに振り切った主張の強いキャップはコーディネートに使いにくいです。
キャップはシンプルで使い回しの利くアイテムを優先して選びましょう。
スポーティ過ぎるキャップ
スポーツをする時は良いと思いますが、私服に合わせる帽子には不適です。
スポーティ過ぎると私服との違和感が生まれるので、運動用と私服用の帽子は分けるべきです。
微妙なメッシュキャップ
メッシュとプリントのような帽子は子どもっぽい印象になります。
アイテムによってはグッズ感が出るのでおすすめできません。
カラフルなキャップ
カラフルな帽子は、コーディネートの中で使うのが難しいです。
部屋に飾るのであれば良いと思いますが、私服として使用するのであれば、カラフルな帽子専用のコーディネートを別で考える必要があります。
おすすめのキャップを紹介【ダサいキャップは避ける】
キャップは使い回しの利くシンプルなものがおすすめです。
使いやすいキャップの特徴
- 無地である
- 色がブラック
- 色がベージュ
無地シンプルキャップ(ブラック)
DOORS USAキャップ アーバンリサーチドアーズ 帽子/ヘア小物
無地シンプルキャップ(ベージュ)
DOORS USAキャップ アーバンリサーチドアーズ 帽子/ヘア小物
ロゴシンプルキャップ(ブラック)
BEAMS MEN EXPROLER / Thanks for nothings Cap ビームス メン 帽子/ヘア小物
ロゴシンプルキャップ(ベージュ)
BEAMS MEN EXPLORERS PRESS / スラング キャップ ビームス メン 帽子/ヘア小物
また、キャップの生地によって季節感がでるので、素材違いのものを持っておくと良いです。
メルトン素材のシンプルキャップ
BEAUTY & YOUTH UNITED ARROWS <NEW ERA> 9FORTY MELTON CAP/キャップ ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 帽子/ヘア小物
ベロア素材のシンプルキャップ
URBAN RESEARCH ITEMS ベロアCAP アーバンリサーチアイテムズ 帽子/ヘア小物【RBA_S】【RBA_E】
コーデュロイ素材のシンプルキャップ
URBAN RESEARCH ITEMS コーデュロイ刺繍CAP アーバンリサーチアイテムズ 帽子/ヘア小物
キャップのダサいかぶり方を知っておしゃれなメンズコーデをしよう
メンズファッションに自信がなく、帽子をかぶり慣れていない人は、キャップをかぶり出すのには勇気がいるかもしれません。
しかし、実際にかぶってみればすぐに慣れます。
装備品が1つ増えることにより服装の印象が変わったり、おしゃれが楽しくなったりするので実践してみてください。