「顔が大きいから服が似合わない!」
「スタイルが悪いから服が似合わない!」
そんな風に感じている方は、まだファッションコーデを上手くできていない場合が多いです。
確かに、最初から顔が小さくてスタイルが良い方も存在します。
しかし、日本人は顔が大きくてスタイルが良くない方の方が圧倒的に多く存在します。
それなのに、カッコいい人がたくさんいるのは「小顔に見せる方法」を上手く活用している事が理由として挙がります。
これから紹介する『小顔に見せる方法』を知り、是非コーデで使いこなしてみてください。
小顔効果のあるファッションアイテムについて
実は小顔グッズはたくさんある!
- 帽子(キャップ・ハット・ニット帽など)
- メガネ・サングラス
- ネックレス
- ストール
- マフラー
上記したものが、一般的に小顔効果のあるアイテムです。
小顔に見える理由
物理的に顔が小さくなっているわけではなく、小顔に見えるのには理由があります。
まず、「帽子(キャップ・ハット・ニット帽)」に関しては、”視線を集める効果”があるからです。
人間は、そんなに多くの印象を一気に持つことはありません。
帽子に意識が向くので顔が小さく見えます。
次に「メガネ・サングラス」については、帽子のように”視線を集める効果”と”顔を隠す効果”が期待できます。
メガネじゃ顔はそんなに隠れないよ。と思うかもしれませんが、メガネの面積程度でもしっかりと効果が現れます。
最後は「ストール」や「マフラー」です。
“視線を集める効果”もありますが、一番の強みは”顔を隠す効果”の方です。
マスクを付けている女性がかわいく見える現象を知っているでしょうか?
マスクで隠された部分が、人間の脳が持つ機能である「理想化」という機能でかわいく想像されるそうです。
「ストール」や「マフラー」にも同じ効果が適用されると共に、首元が隠れ全体のシルエットと一体化するため、顔が占める面積が小さくなりスタイルがよく見える事に繋がります。
特におすすめな小顔効果アイテムを使った方法
ストールを使う方法
小顔に見せるコーデとして『ストール』を使う方法が最もおすすめです。
ストールはボリュームが出過ぎないため、シルエットに溶け込ませ易い特徴があります。
ストールをコーデに入れるだけで、全体が上品な雰囲気に仕上がります。
春や秋のコーデには特に積極的に取り入れましょう。
マフラーを使う方法
ストールの次に『マフラー』を使う方法がおすすめです。
マフラーは冬にしか使えないアイテムなため、使い勝手の部分ではストールに劣ります。
しかし、冬のコーデではボリュームの出るマフラーは使いやすく、また、ストールは少し恥ずかしいと言う方でも冬のマフラーは身近で優れたアイテムです。
首まわりを見せて小顔に見せる方法
首まわりをスッキリさせる
ファッションには「3首」というものが存在し、「首」「手首」「足首」をスッキリさせるとシルエットがキレイに見える法則があります。
パンツの裾をロールアップして足首を出して履くと足が長く見えるといった例が挙げられます。
「首」をしっかり出して、首まわりをスッキリさせ小顔効果を狙う方法も存在します。
さっきの「ストール」を使う方法とまったく逆の発想です。
「首まわりが広めのTシャツ」や「VネックのTシャツ」で、首元をしっかりだしてスッキリさせます。
首元が寂しく見えた場合や夏は、ネックレス等を付けると良いと思います。
アイテムの使い方でスタイルをよく見せた方が得
最後まで読んでいただいた方の中には、「結局隠すのか」「ずるくない?」と感じている方もいるかと思います。
しかし、服はそもそも自分をより良く見せるものです。
服の使い方でスタイルを良く見せるのが「ズル」ならば、服を着ること自体が「ズル」になってしまいます。
人間には好きな服を着る自由があるので、「自分を良く見せてくれる服」を着た方が良いに決まってます。
「自分を良く見せない服」を自ら進んで着る方が明らかに不自然にです。
紹介した『小顔に見せる方法』を是非コーデで試してみてください。
思っていたより簡単に効果が実感できるかもしれません。
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