

オフィスカジュアルってどんな服装をすれば良いのだろう?正しいルールはあるのかな?正解の服装がわからない!という人の疑問に答えます。
オフィスカジュアルは、しっかりとルールに則ったドレスコーデです。
この記事を読めば、オフィスカジュアルが分かりコーディネートで困ることがなくなります。
ついでにオフィスカジュアルに使える身近なブランドも紹介します。
この記事でわかること
- メンズオフィスカジュアルとはどんな服装か
- メンズオフィスカジュアルにつかいやすいアイテム【ブランド例付き】
メンズオフィスカジュアルとはどんな服装か
メンズオフィスカジュアルは以下の3つのルールが必要です。
- スーツスタイルを崩さずにカジュアルに寄せた服装
- ビジネスシーンでも違和感の出ない服装
- 周囲から浮かない、調子に乗っていると思われない服装
「当たり前過ぎる!」と思うかもしれませんが、この3点を何となくではなく、しっかりと一つひとつ守っていくことが大切です。
スーツスタイルを崩さずにカジュアルに寄せた服装
オフィスカジュアルは、スーツスタイルの型を崩さずに、使うアイテムを少しずつカジュアルに寄せた服装です。
オフィスカジュアルは、職場でもおしゃれしたい人の為にできたわけではありません。
過ごしやすさ、働きやすさを目的とした服装であるため、スーツスタイルを崩して失礼な服装になってはいけないようです。
具体的に後述しますが、テーラードジャケットの素材を変えてカジュアルに寄せるなどの方法があります。
ビジネスシーンでも違和感が出ない服装
オフィスカジュアルでは、ビジネスシーンでも違和感が出ない服装であることが大切です。
仕事なので、普通にスーツを着た人と接する機会もあると思います。
スーツの人と並んだ時に違和感が出てしまうのは良くないです。
また、「今日はこんな服装だからこの仕事はできないと」いったことは許されないと思います。
急に偉い人が来た。上司の代わりに会議に出なくてはならなくなった。に対応できる服装をすべきです。
周囲から浮かない、調子に乗っていると思われない服装
周囲から浮く服装はオフィスカジュアルとは言えません。
同僚など周囲とのカジュアル具合が合っていなければ、結果的に違和感を生んでしまいます。
オフィスカジュアルには明確な線引きがないため、A社ではオフィスカジュアルでも、B社ではカジュアル過ぎるといった状況もありえます。
結婚式に喪服で行ったり、お葬式に柄が入ったスーツで行くのはドレスコードを守れておらず、周囲から浮きます。
周囲の人のオフィスカジュアルがどの程度のものか確認しておきましょう。
メンズオフィスカジュアルに使いやすいアイテム【ブランド例付き】
メンズオフィスカジュアルに使いやすいアイテムは以下の5アイテムです。
- テーラードジャケット
- シャツ
- ニット
- スラックス
- チノパン
- ネクタイ
- 靴・ベルト・カバン
スーツスタイルを崩さないため、スーツに近いアイテムが多いです。
テーラードジャケット
テーラードジャケットは、ウール素材のものがおすすめです。
ツヤのあるジャケットだと、どうしてもスーツ感が強くなるので素材を変えてカジュアルに寄せましょう。
柄や色はシンプルなものであれば問題ありません。

シャツ
シャツは、テーラードジャケットと同様、素材を変えましょう。
ツヤのあるものは避け、やわらかい生地で作られているシャツがおすすめです。


ニット
ニットは、原色を避け落ち着いた色の物がおすすめです。
サイズは身体にしっかり合うジャストサイズを選ぶと良いです。
ニットの厚さも薄めの方がオフィスカジュアル感を上げます。
また、打ち合わせなどでは襟の付いた服を着ることがマナーとされている場合もあるので、ニットの中にシャツを着るか、着ていない時は打ち合わせ中はジャケットを羽織っておくと安心です。
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スラックス
オフィスカジュアルでは、スラックスを履いておけば間違いありません。
周囲のオフィスカジュアルは、結構カジュアルに寄っているなと思えば、スラックスでなくても問題ありません。
判断が難しい場合は、しばらくスラックスを履いてみてください。
スラックスもツヤのない生地を選べば、スーツ感は減ります。

チノパン
オフィスカジュアルのパンツと言えば、チノパンのイメージがあるかもしれません。
周囲を見渡して、スラックスでなくても大丈夫だと感じればチノパンを履いても問題ありません。
しかし、テーパードパンツやスキニーパンツを履いた方がおしゃれに見えます。
問題がなければテーパードパンツかスキニーパンツがおすすめです。
ネクタイ
ノーネクタイでも良い場合もありますが、ネクタイを着ける際はニットタイがおすすめです。
ジャケット同様に素材を変えてカジュアルに寄せる方法です。
靴・ベルト・カバン
靴・ベルト・カバンは、オフィスカジュアルであっても、スーツスタイルと同じ物を使った方が良いです。
革(レザー)製品のものを選んでください。
メンズオフィスカジュアルを楽しんでください!
服が特別好きな人でなくても、新しい服やお気に入りの服を着ている時は気分が変わるものです。
仕事が楽しいか楽しくないかは人それぞれですが、オフィスカジュアルを楽しめれば仕事の気分も変わるかもしれません。
服装の小さな変化で毎日が少しでも良くなれば素晴らしいと思います。
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