「ニット・セーターの選び方がよく分からない」と悩んではいませんか?
ニットは正しい選び方をすれば、簡単におしゃれに見える強力なアイテムです。
しかし、ニットの選び方や使い方を間違えると、ダラしない印象を与えてしまったり、コーディネートに強い違和感を持たせてしまいます。
ニットは成功例と失敗例の差が激しいアイテムと言えます。
この記事で紹介する「ニットの正しい着こなし方」をマスターすれば、簡単にかっこいいコーディネートを作ることができます。
まずはニットの種類を解説し、失敗しないおすすめのニットをご紹介します。
この記事のもくじ
- 【ニットの選び方】メンズニット・セーターの種類
- 着こなしを考えたメンズニットの選び方
- 正しいメンズニットの選び方をしておしゃれになろう
【ニットの選び方】メンズニット・セーターの種類
ニットには種類があり、適切なニットを選ぶ必要があります。
薄手のニットと厚手のニットの選び方
ニットには、大きく分けて「薄手のニットと厚手のニット」があるので、それぞれ季節や気温によって使い分けるべきです。
簡単に分けてしまえば、秋・冬は厚手、秋・春は薄手となります。
そうは言っても、冬に薄手のニットを着ることもあるし、春に厚手のニットを着ることもあります。
なので、ニットの厚さは「一緒に着用する服の暖かさ」と「目指すシルエット」を考えて決めると良いです。
クルーネック・Vネック・タートルネックニットの選び方
ニットの首周りの形は、3種類に分けられます。
- クルーネック : 首周りが丸形になっており、最もおすすめ
- Vネック : 首周りがVの字になっており、Vが深いものは避けるべき
- タートルネック : 首までニットがあり、首元が寂しいコーデに使うことをおすすめ(ハイネックも同様)
ニットの素材や生地の選び方
実際にニットの素材名を覚える必要はありません。パッと見て違和感を覚えるような素材だけ避けましょう。
- メリノウール : 少しツヤがありコストパフォーマンスに優れる
- ラムウール : 値段が高すぎることはなく、高品質
- カシミアウール : ニットでは最高級な素材

どんな風に着こなせばいいんだ?

これからニットの着こなし方について解説するよ!
着こなしを考えたメンズニットの選び方
おすすめのニットを具体的に解説していきます。
使いやすいおすすめニットの選び方例
- ①クルーネック
- ②ハイゲージ・ミドルゲージ
- ③明るすぎない落ち着いた色
上記の「3つの要件」を満たすニットが使いやすいおすすめニットです。
ハイゲージ・ミドルゲージというのは、ニットの網目が比較的細かいものを指します。
逆に、網目が大きいものはローゲージと呼ばれ、少しカジュアルに寄りますが、立体感が出てコーデに深みを出すことができます。
まずは、使いまわし考えて「落ち着いた色のハイゲージ・ミドルゲージニット」できれいめの印象を作りましょう。
ニット1枚で着ても、シャツに重ねて着ても見た目が良く、コーディネートに使いやすいです。
ニットの重ね着については、こちらの記事でもまとめています。
→ ニット×シャツの重ね着コーデ例10パターン【具体例を挙げて解説】
ニットの選び方を守った使いやすいアイテム例
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正しいメンズニットの選び方をしておしゃれになろう
最初に紹介したとおり、ニットは上手く使えればおしゃれに見えやすいアイテムの1つです。
コーディネートの中に簡単に素材の違いを出すことができます。
使いこなすのも難しくないので、秋冬春には特におすすめしたいアイテムです。
使いやすいニットを手に入れて、たくさん着てみてください。
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こちらの記事もあわせてご覧ください。
白ニットと白シャツのメンズコーデがおすすめな3つの理由【モテる】
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