

僕は、「どうやったらおしゃれになれるのだろう?」と疑問に思うことがありました。
そこで、過去の自分にもアドバイスできるような「おしゃれのコツ」を10個まとめてみました。
おしゃれに見えるコツを11個紹介
- シルエットを整える
- きれいめとカジュアルの比率は7:3にする
- 清潔感のある服装をする
- 適度に小物を使う
- 細かいところに気を配る
- 1つのコーデだけでなく色々な服装をする
- 主役のアイテムを決める
- モノトーン+1色を意識する
- 個性の出し過ぎず定番の服を多く使う
- 高い服ばかり使わない
- どう?おしゃれでしょ?感を出さない
それでは1つずつ紹介していきます。
シルエットを整える
「Yシルエット」「Iシルエット」「Aシルエット」のどれかを意識してコーディネートを作るとおしゃれに見えます。
おしゃれに見えるシルエットは決まっていて、シルエットを整えずにおしゃれになることは難しいです。
シルエットを整えなければ、野暮ったい印象になります。
具体例
- Yシルエットを作るには足下をすっきりさせるべきなので、スキニーパンツを履く
- Aシルエットを作るには下半身にボリュームが必要なのでワイドパンツを履く
きれいめとカジュアルの比率は7:3にする
きれいめ7:カジュアル3の比率がおしゃれに見えやすいおすすめの割合です。
7割をきれいめアイテムにすることで、服装全体の基本が整います。
残りの3割でカジュアルアイテムを使えば個性やラフ感を足せます。
具体例
- シャツ(きれいめ)
- ニット(きれいめ)
- スキニーパンツ(きれいめ)
- スニーカー(カジュアル)
清潔感のある服装をする
おしゃれな服装は清潔感が必須条件です。
どんなにこだわったコーディネートをしていても、清潔感に欠けていればおしゃれには見えず、不快感を与えます。
また、きれいめのアイテムを多く使うことで服装の小奇麗なイメージが上がります。
具体例
- シワはアイロンなどで伸ばす
- 毛玉だらけの服を着ない
- 伸びきった服を着ない
- 色のくすんだ服を着ない
適度に小物を使う
適度に小物を使うとおしゃれに見えやすいです。
小物を使わないシンプルな服装でもおしゃれはできますが、小物を使った方がコーデのおしゃれ感は上がります。
カバン1つ使うだけでも効果があるので試してみてください。
具体例
- 帽子をかぶる
- バッグを使う
- ストールを使う
細かいところに気を配る
服装の細かいところまで気を配るとおしゃれに見えます。
人は細かいところまで気を使っているなと感じたときに人をおしゃれだと感じるからです。
具体例
- アクセサリーをつける
- レイヤードする
- 靴下の色をあわせる
1つのコーデだけでなく色々な服装をする
気に入った服やコーデをずっと着続けるのではなく、いろいろな服装をした方がおしゃれになれます。
いろいろな服装を実践した方がおしゃれの経験値が得られるし、同じ服装ばかりしている人はおしゃれに思われにくいです。
具体例
- ×ダメな例 → お気に入りのブルゾンを一番好きなコーディネートであわせ続ける
- ○良い例 → お気に入りのブルゾンを色々なコーディネートで着まわす
主役のアイテムを決める
どのアイテムを1番見せたいか決めてコーディネートを作るとおしゃれに見えます。
主役が多すぎると騒がしい服装になり、おしゃれに見えないからです。
具体例
- シャツ(主役にしたい)
- 黒スキニーパンツ(シャツを引き立てるためにシンプルにする)
- 黒いスニーカー(シャツを引き立てるためにシンプル)
モノトーン+1色を意識する
モノトーン色(白・黒・紺など)+1色程度を意識してコーディネートを組むとおしゃれになりやすいです。
色が多くなりすぎると子どもっぽくなったり統一感がなくなったりするので、落ち着いた印象のモノトーンに1色加える程度がおすすめです。
具体例
- シャツ(白)
- ニット(青)
- パンツ(黒)
- 靴(黒)
個性の出し過ぎず定番の服を多く使う
個性溢れる奇抜なデザインの服ばかりを使うのではなく、しっかりと定番の服を使った方がおしゃれに見えます。
個性溢れる服ばかり使っては、一般的なおしゃれではなく、一歩引かれるおしゃれになる可能性が高いです。
「おしゃれなのかもしれないけど…自分はいいかな…」と思われてしまいます。
個性溢れる服を使うのも良いですが、定番の服と混ぜて使いましょう。
具体例
- パーカー(定番)
- Tシャツ(個性的)
- パンツ(定番)
- 靴(定番)
高い服ばかり使わない
高い服はおしゃれというイメージがあるかもしれませんが、「高い服=おしゃれ」と考え、高い服ばかりを使ったコーディネートをするとおしゃれの印象はつきにくいです。
「おしゃれな人」というよりは、高い服を着ている人となってしまいます。
これは見る人にもよりますが、高級すぎない一般的な服をおしゃれに着こなしている人の方がおしゃれと印象づきがちです。
おしゃれに感じられない例
- グッチのパーカー
- グッチのTシャツ
- グッチのパンツ
- グッチの靴
人やアイテムによりけりなので賛否両論あると思いますが、高級なアイテムを使った場合でも。以下の方がおしゃれな印象になると思います。
おしゃれに感じられやすい例
- グッチのパーカー
- 一般的なTシャツ
- 一般的なパンツ
- 一般的な靴
どう?おしゃれでしょ?感を出さない
おしゃれを全面に押し出すのはあまりかっこよくありません。
さらっとおしゃれな服装をする方がおすすめです。
おしゃれは、人に見られるものであることは間違いありませんが、実際は自己満足の世界です。
ファッションは自己満足で行い、「人も共感してくれる部分があるといいな」程度に収めましょう。
自己満足の部分を人に押し付けるのは嫌がられます。
具体例
- 奇抜な服装をして、「おしゃれでしょ?」と聞く
- 人の服装に口を出す
- 聞いてもないのに服の豆知識などを語る
おしゃれに見えるコツを使ってコーディネートを作ろう
11個のコツを紹介しましたが、「全部守らなきゃ!」と意気込む必要はありません。
おしゃれになる方法を少しずつこなしていれば、知らぬ間にコツをすべて使いこなせると思います。
YouTubeでも解説しています。チャンネル登録してくれると嬉しいです。
おしゃれになる具体的な手順についてはこちらの記事でまとめていますので、あわせてご覧ください。
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