

どんな服が自分に似合うのかわからない、どんな服を着ていいかわからないという謎に迫ります。
本記事を読めば、自分に似合う服の見つけ方が分かります。
この記事のもくじ
- 似合う服の見つけ方はいらない
- 好みの服が似合う服となる
【似合う服の見つけ方】はいらない
似合う服の見つけ方を解説する記事なのですが、そもそも似合う服の見つけ方は必要ありません。
その理由を挙げていきます。
大半の服は似合う服
服は誰にでも似合うように考えて作られています。
特定の人にしか似合わなかったりする服は売れないからです。
世の中を少しでもおしゃれにしようという信念を持っていたとしても、作った服が売れなければ意味がありません。
したがって、企業は売れやすい服を販売する必要があります。
結果的に誰にでも着こなせる服を作ってくれています。
服は昔から時代合わせてデザインは多少変わっても、基本の形は変わりません。
特に日本で一般的に売られている大半の服は、誰にでも着こなせます。
似合う服は自分で選べる
「その服似合うね!」などと言われる理由は、自分がお気に入りの服であり、その服が良く見えるようにコーデの主役として着ているからです。
例えば、お気に入りのパーカーと黒スキニーを履いていて、「黒スキニー似合うね!」とは言われにくいです。
お気に入りのパーカーがメインとなり、黒スキニーはメインを引き立てます。
まわりの服でメインを引き立てたり、自分がその服を着続けていたりするから(見慣れている感じのイメージがある服だから)、「似合うね!(イメージどおりだね!)」となります。
- 自分で作り上げたイメージと一致している服 → 似合う
- 自分で作り上げたイメージとは違う服 → 似合わない
もし、自分で作り上げたイメージと逆の服を着続けていれば、イメージと違う服でも似合う服となりえます。
好みの服が似合う服となる
好きな服を正しいコーデで着ていれば、それが似合う服となります。
自分が好きな服を着ていれば、自分のイメージが好みの服のイメージになり、どんどん似合うようになっていきます。
具体例は、常に全身赤コーデな「メイプル超合金のカズレーザーさん」です。
カズレーザーさんは生まれつき赤が似合うわけではなく、常に赤の服を着ていた結果として赤のイメージがつき、全身赤コーデでも違和感無く似合うようになっています。
赤のイメージがついているので、青い服を着ていたら似合わないと感じるかもしれません。
しかし、仮に最初から全身青コーデでテレビに出ていたら青が似合う人になっていたと思います。
オードリーの春日さんのピンクベストも同様です。
着こなすのは難しいアイテムですが、イメージがついているので、ピンクの服が似合うようになっています。
似合う服の見つけ方は好きな服を着こなすこと
自分の好きな服をかっこよく着こなしていれば、後から似合う服として結果がついてきます。
もちろん、ダサいコーディネートをしていれば、服の印象よりもダサいという印象がついてしまうので注意が必要です。
似合う服はどんどん増えていきます。
おしゃれなイメージがついている人は、どんな服を着ていてもおしゃれに感じます。
好きな服を着る → イメージがつく → 似合うようになる → 着る服を増やす → イメージがつく → 似合うようになる → 繰り返し →→ おしゃれなイメージ(何でも似合うイメージ)
いろいろな服を着てコーデの数をこなせば、ファッションの知識とおしゃれなイメージが自分にどんどん蓄積されていきます。
他にもメンズファッションに役立つ情報をまとめていますので、ご覧になっていただければ嬉しいです。
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