

僕は「服装に気を使おう!」と思っても「おしゃれ」がよく分からなくて努力する方向が分からなかった経験があります。
おしゃれに具体的な定義があれば良いのに…と思っていました。
そこで、本記事ではおしゃれの定義を考えてみました。
本記事を読めば、おしゃれの定義が分かり、おしゃれになるための方向性が明確になると思います。
【おしゃれの定義とは?】おしゃれとは何か考えてみた【まとめ6選】
「おしゃれ」の具体的な定義がないので6個考えてみました。
おしゃれの具体的な定義は以下のとおりです。
- 自分が気に入った服装である
- 他人から見ても良い服装である
- 流行を取り入れている
- 服装の基本に忠実である
- 多少の個性がある
- その人に似合っている
自分が気に入った服装である
自分が気に入った服装でなければおしゃれとは言えません。
自分が好きな服装を楽しんでいる状態がおしゃれであると言えます。
具体例
- お気に入りの服を中心にコーディネートをつくる
- 好きな服装をしているので気分が良い
他人から見ても良い服装である
他人から見ても良い服装であることがおしゃれの定義の1つです。
自己満足のファッションも悪いわけではありませんが、「おしゃれ」には他人からの目も重視されます。
真似したいとまで思われなくても好印象を抱かれる服装がおしゃれな服装です。
自分がどんなに好きな服装でも、隣を歩くのが嫌な服装は避けましょう。
流行を取り入れている
流行・トレンドを抑えていることは、おしゃれに重要なことです。
ファッションは流行に大きく左右されるものなので、一昔前はおしゃれな服装でも流行が過ぎればダサくなることもあります。
人気のあるブランドで服を買っていれば、流行に遅れることはないと思いますが、トレンドのアイテムの使い方を把握しておくべきです。
具体例
- オープンカラーシャツが流行っているから使ってみる。
使ってみて気に入らなかったら使用をやめて大丈夫です。流行に触れることに意味があります。
服装の基本に忠実である
服装にはある程度の基本が存在します。
極端な例を挙げると、ズボンは下半身に履くのが基本です。
当たり前ですが、服の正しい使用方法に則った服装をしていることは、おしゃれの定義の1つとして重要です。
具体例
- ニットの中にシャツを着るのは良いが、シャツの中にニットはあまり着ない。
多少の個性がある
コーディネートの中に多少の個性があることは、おしゃれの定義としてピッタリです。
みんな同じ服装をしていたら、どんなに優れたコーデでもおしゃれとは感じられないと思います。
おしゃれには、少なくとも個性が含まれています。
スーツはおしゃれな服装だが、スーツの人が10人並んでいた場合「全員おしゃれだね」とは感じられない
具体例
- 仮に10人の中に少し個性のあるスーツを着ている人が1人いれば、その1人は「おしゃれだね」となる可能性がある。
その人に似合っている
着ている本人に似合っていることは、おしゃれにとって重要な要素です。
Aさんが着ているおしゃれな服装をそのままBさんに着せてもおしゃれにならない可能性があります。
本人が持つイメージにあっていることは大切なことです。
イメージは普段から着る服装によって変えることができます。
具体例
- 「おしゃれなラッパーが着ている服」と「おしゃれな紳士が着ている服」を交換しても両者がおしゃれになるとは限らない
おしゃれの定義は実際気にしなくて良い
僕もおしゃれなファッションになりたいと思ったとき、「おしゃれとはなんだ?」「おしゃれのポイントってなんだ?」と疑問に思いました。
おしゃれの定義を6つ紹介しましたが、本当のおしゃれの定義は人それぞれです。
全人類におしゃれだねと言われる服装なんてありません。
なので、目指すべきおしゃれの定義は2種類です。
- 自分の感覚と似ているおしゃれの定義
- 7割の人におしゃれと思われるおしゃれの定義
よっぽど人と違う感覚を持っていない限り、2種類の定義は共通部分が多いと思います。
自分がいいなと思える服装をしていけば、おしゃれの定義に当てはまるようになっていきます。
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