メンズパンツでは、「おしゃれなボトムスの種類」を選ぶべきです。
メンズパンツの種類はこちら
- スキニーパンツ
- テーパードパンツ
- ジョガーパンツ
- トラウザーパンツ
- スラックス
- ワイドパンツ
- カーゴパンツ
- ストレートジーンズ
- チノパン
- クロップドパンツ
過去の僕は、「私服のボトムス=ジーパンorチノパン」といった状況でして、おしゃれなメンズパンツとは無縁の人間でした。
とはいえ、途中で「おしゃれなボトムス」の存在を知り、何とかおしゃれになれた感じです。
「ダサいボトムス」と「おしゃれなボトムス」の両方を経験した僕が、メンズパンツを紹介していきます。
ちなみに、最強は「スキニー」です。
まだ、読んでいない人はこちらもどうぞ
【ボトムスの種類10選】メンズパンツはどんなものがあるの?【激選】

メンズパンツには、きれいめアイテムを断然おすすめします。
ボトムスをきれいめアイテムにするメリット

スキニーパンツ【No.1】

最もおすすめなメンズパンツです。
- タイトなのでシルエットがきれい
- Iラインシルエット、Yラインシルエットに最適
- 低価格でも品質の良いものがある
- きれいめアイテムである
僕はスキニーで変わりました
「野暮ったいジーパンやチノパン」を履いていた僕が、黒スキニーを履いただけで変われました。
黒スキニーを試してみるだけで、本当に「おしゃれへの考え方」が変わりますよ。
「おしゃれは難しい、一部の人しかできないこと」と感じていた僕が、「おしゃれって意外と自分にもできるかも」と思うキッカケになりました。
テーパードパンツ

テーパードパンツも使いやすいボトムスです。
- テーパード(裾に向けて細く)しており、シルエットがきれい
- Iラインシルエット、Yラインシルエットに対応
- スキニーが苦手でもOK
ジョガーパンツ

ジョガーパンツは優先度が低いボトムスです。
- 裾を絞るリブがついており、足下がスッキリ
- ストレッチ性の高いものが多い
- 太もも付近が比較的ゆったり

ワイドパンツ
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スキニーやテーパードパンツとは違ったシルエットのボトムスです。
- 幅が広く、Aラインシルエットを作りやすい
- 難易度が高め
- 足首を出すと、スッキリした印象になる
- 使いこなせるとおしゃれに見えやすい
ワイドパンツを使ったAラインシルエットは、失敗した時のリスクが高いです。
まずはスキニーで「Iシルエット」「Yシルエット」を作れるようになってからの挑戦がおすすめです。
>>パーカー×ワイドパンツのメンズコーデをおすすめする理由【強い】
>>デニムジャケット×ワイドパンツは簡単でおしゃれっぽいメンズコーデ
>>ダボダボファッションとメンズゆるコーデは違う!【ゆったり服装】
トラウザーパンツ

- センタープレス(真ん中の折り目)がある
- スキニーよりはコーデが難しいが、知っておいて損はない
- 優先して使う必要はなし
スラックス

スラックスはスーツのイメージがあるかもしれません。
とはいえ、私服でもかなりおすすめできるアイテムです。
- きれいめな印象
- Iラインシルエット、Yラインシルエットに対応
- ゆったりめのスラックスを使えば、Aラインシルエットにも対応
- シルエットを整えやすい
スラックスには、タイトな形と、ワイドな形があります。
2種類のスラックスを使い分けることで、3つのシルエットに対応可能です。

>>スラックスでカジュアルメンズコーデを作るのがおすすめな3つの理由
>>【メンズ】おすすめのスラックス10選【ビジネス・私服をおしゃれに】
カーゴパンツ

優先度がかなり低いボトムスです。
- 野暮ったいシルエット
- ポケットや装飾が多くカジュアルな印象
- カーキが多い
おしゃれを知らない頃の僕は、ダボダボのカーゴパンツはかっこいいなと思っていました。
黒歴史ですね。
特別な理由がなければ、カーゴパンツは避けましょう。

ストレートデニム

服装がダサい人のジーンズは、ほぼストレートジーンズです。
- 野暮ったいシルエット
- 足首がスッキリしない
- カジュアルな印象
ジーンズは、スキニージーンズを選ぶべき
ストレートジーンズはシルエットが野暮ったいので、スキニージーンズを選びましょう。
Iシルエット、Yシルエットを作れるだけでなく、デニムの色で印象をコントロールできます。
- インディゴブルー(深い青):きれいめな印象
- ブルー(よくあるデニムの色):程よくカジュアルな印象
- ライトブルー(明るい青、水色寄り):ラフでカジュアルな印象

チノパン

ストレートジーンズ同様、おすすめできないボトムスです。
定番色はベージュですね。
- 野暮ったいシルエット
- カジュアルな印象
少し前までは定番のパンツでしたが、シルエットが野暮ったく、ストレートジーンズと共に避けるべきパンツになりました。
ベージュのパンツの選択肢はスラックスやワイドパンツへ変更
チノパンの定番色である「ベージュ」は、スラックスやワイドパンツに担当させましょう。
スラックスやワイドパンツであれば、おしゃれなコーデが作れます。
>>チノパンがダサい3つの理由!メンズコーデに最適なパンツ選びとは?
>>チノパンとスキニーの違いを解説!現実スキニージーンズ圧勝ですよ。
クロップドパンツ

クロップドパンツも優先度の低いボトムスです。
- 7分丈
- 脚が短く見える場合がある
- シルエットに微妙な違和感が生まれやすい
特にクロップドパンツを使うべき理由もないので、避けましょう。
揃えるべきボトムスの種類は?【おすすめのメンズパンツ】

ボトムスの種類を把握して、使うべきボトムスが何か、なんとなくでもイメージができたと思います。
あとはメンズパンツを実際に揃えてみるだけですね。
「着まわし」できるボトムスが最優先な件
ストレートジーンズやチノパンばかり履いていた僕は、「渾身のボトムス」を買おうとしていました。
とはいえ、これは間違いです。
過去の自分はいつでも愚かですね。
まずは、複数のコーデに着まわしできるボトムスを用意しましょう。
「着まわしできるボトムス」の特徴
- きれいめアイテム
- Iシルエット、Yシルエットに対応している
- 色が黒
- シンプルなデザイン
まずは、この一本から

最初の一本におすすめなのは、圧倒的に黒のスキニーパンツです。
最初のうちは特に、黒スキニーがあればこと足りるかなと思います。
今回は以上です。
できれば、熱が冷めないうちに黒スキニーを買ってみてください。
即、黒スキニーを実践することで、おしゃれになれる実感が湧いてくると思います。